先日、大阪の中之島にある国立国際美術館へ行ってきました。やはりお目当てはクリムトとエゴンシーレの絵でした。
クリムトのこの絵だけが唯一写真撮影が許されていたとあって皆さんパチパチと撮影されていました。手前にさくがあるので近づいて見れなかったのは少し残念でしたが、女性の表情、ドレスの模様が美しく妖艶な雰囲気が伝わってきました。
またエゴンシーレの独特なタッチをじっくり見ることが出来ました。常に死の陰があるそんな感じの自画像でした。両方とも実物を見たのは初めてでしたので良い機会になりました。
1800年代後半から1900年代初頭の絵画や銀食器、椅子なども展示されています。
シンプルで魅力溢れるデザインが多いと感じました。
ウィーン・モダン展「クリムト、シーレ 世紀末への道」は12月8日まで。
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