珉平焼 色絵 花鳥文 鉢 淡路焼
色彩豊かな美しい鉢で絵付けも丁寧です。
鳥がザクロの実をついばもうとしているそんな風に見えます。
様々な色の釉薬を作り出してきた珉平焼の技だと思います。
外側は無地の白磁になっています。
菓子鉢としてまた飾りとしても映えると思います。
●時代:江戸時代後期〜明治時代
●サイズ:直径18cm、高さ8.3cm
●状態:ほとんど無傷の美しい状態です。あえてお伝えするとすれば、縁にわずかな釉切れと、高台に小さな欠け2mmがあります。木箱付
1818年~30年頃に集賀珉平が創業。
1828年 黄色や緑色の美しい釉薬を発明。
1838年 茶褐釉 鬱白陶を創製した。
1870年 珉平が没した時は資産が無く借金があったそうだが、その後海外に大量に輸出され民平焼きの名声は高くなった。とある。(原色陶器大辞典より)
¥85,000価格