エミール・ガレ 鶴首扁瓶 蜻蛉文 ガラス花器
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ブルーのガラスに半透明のガラス、古色を帯びた茶色のガラスを被せて、蜻蛉とハスの花が彫り出されています。トンボの表現が生き生きとしていて色のコントラストが美しい花瓶です。
●サイズ:高さ17cm、幅8.5cm×5.5cm
●状態:矢印部分に小さなアタリがありますがほとんど気にならない程度だと思います。
※エミール・ガレ(1846年〜1904年 58歳没)
第一ガレ工房(1884年〜1904年)ガレ が存命中に熟練工に指導してできた作品。より多くの人に知ってもらい、芸術を近づきやすいものとして、自然の美や昆虫の美を伝えたく多くの作品を世に出したとの事です。
第二ガレ工房(1904年〜1913年)ガレ の死後、妻により引き継がれ、ガレ の友人によって運営されるが第一次世界大戦により中断された。
第三ガレ工房(1918年〜1931年)中断後ナンシー芸術学院の教授をしていた娘の婿が監督を務めていた。
ガレ工房のものは「Galle」の1字銘が入りますが「E.」「Emille」は入りません。
¥0価格