古備前波状文壺 室町時代
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奈良、平安、鎌倉、室町、桃山、江戸時代と1000年の歴史を誇る備前焼です。
こちらは室町時代頃のものとしてはキズも少なく縁に1箇所のキズ、
矢印部分にニュウの様な線が見えますが、
中に通っていない様子で水漏れなどはありません。
お花の先生が花器として使用されていた壺です。
ある本に書かれていた一節
備前焼は容器として使用するとき、
大地のごとく 自己を無にし、料理を生かし、花を生かす。
水容器として水を腐らせず、味を良くする。
そして水に濡れた膚の美しさはまた一段である。
●サイズ:高さ32.5cm、口径12cm、底径14.5cm
¥0価格